1. 関与先企業の月次巡回監査と決算業務
2. 関与先企業の社長への経営助言
3. 経営改善計画作成の業務
4. 大規模法人のグループ通算税制の指導、税効果会計および決算業務
5. 相続税・株価評価・贈与税・土地譲渡などの資産税
6. その他税務・会計に関する業務         

生年月日：H7.2.22　年齢：24歳
性別：男性　入社日：H30.9.1日

（会計業界を目指したきっかけは？）
　私は商業高校出身であり、簿記を早くから学ぶ機会も多く、世の中の仕組みとしての金融の知識・企業経営の知識を学んでみたいと思い、高校卒業後に税理士の専門学校に進学することを決めました。
　大人になるにつれ、やはり身近な家族・友人・親戚など、お金についての知識がなく困っている人が多いなと感じ、身近な人くらいには幸せになってもらいたい。お金は大切ですが、お金に使われる人生は、やはり悲しいと思います。そのような人を少しでも減らせるようになるには、自分で金融の知識を学ぼうと考えました。
　この業界は、経営者というリソース資源をつかいこなす意味での専門家とお会いして話す機会が多いのではないかと考え、会計業界を目指しました。

(入社の決め手は？)
　私が当事務所に決めた理由としまして、変化の早い時代において、新しく生まれてきたものを誰よりも早く手に取り、活用することは非常に大切だと思います。若い所長税理士先生ですので、他より長けているのではないかと感じたためです。
　また、所長、職員とチームとして、お客様及び事務所の企業拡大に自分の力で貢献し、一緒に成長したく、そのような環境に近いのではないかと感じて入社を決めました。

　私の現在の仕事として、月次(毎月)でクライアント先へ訪問し、会計ソフトへの入力が証憑(資料)に基づいて正しくできているか監査業務を行い、そこから月次決算書を作成し、社長と共に経営会議を行い、早期に課題を発見し、解決策や今後の方針などを決める経営助言を行う月次監査業務を基本として行っております。また、法人なら決算業務、個人なら確定申告業務を行っております。

　上司からの引継ぎで、担当者デビューしたての頃は社長と話しするのは緊張しましたし、実力不足を感じることも多くありました。
　入社してまだ2年目で分からないことや即答できないことも多いですが、以前よりはレスポンスが早くなったのではないかと感じることがあります。

　お客様に感謝の言葉を頂いたときはもちろんですが、決算などの業務が完了したときの達成感にはとてもやりがいを感じます。
　また、一般的なサービス業とは異なり、社長とお会いできる機会が多く、様々な業種、様々な社長の人間模様を見ることができ、やはり活発で好奇心旺盛な社長が多く、大変刺激を受けるところもやりがいの一つです。

　どうしても国が決めた法律に基づく仕事のため期限との戦いになるが、理解して先に進まなければどうしても息詰まる時が必ず訪れる。そこを理解されている先輩のため、一つ一つの相談・問題等をしっかり検討させてくれる時間を頂ける環境です。
　自分なりの解答を報告し、論点が異なっている時は根拠の法律のヒントをご教授下さる。
　つまり、社会人にとって重要な、課題を突破する「発想力」「解決力」を学ばせてくれる環境ではないかと強く感じています。